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社長脳内リサーチ

社長脳内リサーチファッション編・前編

社長の仕事着、
平均金額は
「49,800円」

スーツ派社長のオーダーメイド利用率は約4割 平均額は「81,400円」社長同士で好印象につながりやすいのは「ファッションセンスのよさ」87.5% 3割以上がここぞという時の「勝負スーツ」があると回答

全国の社長のカード付きポテトチップスをきっかけに、PRや採用、ブランディングなどを支援するプラットフォーム 「社長チップス」 を提供している株式会社ESSPRIDE(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:西川世一)は、数多くの社長に出逢う中その生態にユニークな点が多いことに着目し、「社長って何を考えているの?」「社長の人生って?」「社長が好むものって?」など、社長ならではの経験や趣味・嗜好を知るべく、毎回調査テーマを設け「社長脳内リサーチ」としてシリーズ展開しています。今回は「社長のファッション」に関する調査結果をご紹介いたします。

調査方法

  • 方法

    インターネット調査
    (株式会社Shake hands by ESSPRIDE調べ)

  • 対象者

    全国の20~59歳で従業員数10名以上300名未満の経営者 100名

  • 実施日

    2018年9月12日(水)
    〜9月14日(金)

あなたが仕事の日に最も着用することの多いスタイルをお答えください。(単数回答 n=100)

社長のビジネスファッションのスタイルを調査したところ、「スーツ」25.0%、「ジャケット・パンツ(スーツ以外)」26.0%、「カジュアル(Tシャツ・ジーンズなど)」21.0%、「作業着・ユニフォーム」28.0%となりました。スーツ以外のスタイルで仕事をする社長も、割と多いことがわかりました。

あなたは仕事着(スーツ・シャツ等)でオーダーメイド(セミオーダー含む)を利用することがありますか。(単数回答 n=100)

全体 (n=100)

スーツ派の社長 (n=25)

スーツやシャツなど仕事着における、セミオーダーを含むオーダーメイドの利用についてお聞きしました。全体では「現在利用している」22.0%で「過去に利用したことがある」38.0%と合わせると、社長のオーダーメイド利用率は6割となりました。前問で、普段の仕事着として「スーツ」を着ることが多いと回答した方のみで見ると「現在利用している」は44.0%で、スーツ派の社長の4割がオーダーメイドのスーツやシャツを愛用していることが明らかになりました。

あなたの仕事の日のトータルコーディネートについておよその金額をお答えください。(単数回答 n=100)※時計を除いてお答えください。

社長はビジネスファッションにいくらお金をかけているのでしょうか。時計を除いたトータルコーディネートの金額をお聞きしたところ、全体での平均額は「49,800円」となりました。着ることが多いスタイル別に平均額を見ると、スーツ派が最も高額で「81,400円」でした。一般的なサラリーマンのスーツと比べると、やや高額といえるのではないでしょうか。前問でスーツ派の社長のオーダーメイド率が4割以上であることから、既製品ではないことが影響しているのかもしれません。ジャケット・パンツ派は「64,231円」、カジュアル派は「41,190円」となりました。ジャケットの有無で金額に差が出た結果と考えられますが、カジュアル派のTシャツ・ジーンズなどのワンツーコーディネートで4万円超えということは、洋服そのものや靴、ベルトなどで、こだわりのある高価なアイテムを着用している社長が多いのではと推測できます。

あなたが他社の社長を見る際、その人の印象に対して服装や身につけているものは影響しますか。(複数回答 n=100)

他社の社長を見る際、その人の印象に対して服装や身に着けているものが影響すると回答した方にお聞きします。相手の社長のファッションで、ポジティブ(良い印象)に影響するもの、ネガティブ(悪い印象)に影響するもの、その人の印象に影響しないものをお答えください。(単数回答 n=64)

ポジティブ(良い印象)に影響する項目

1ファッションセンスの良さ 87.5%
2オーダーメイドと見受けられる、サイズがぴったり合った服 81.3%
3ブランドに関わらず、高級・高品質とわかる服や時計 60.9%

ネガティブ(悪い印象)に影響する項目

1ネクタイをしない 25.0%
2スーツやジャケットを着ない 21.9%
3ブランドものの服や時計 17.2%

その人の印象に影響しない項目

1ネクタイをしない 51.6%
2スーツやジャケットを着ない 48.4%
3自分と服装のテイストが似ている 32.8%

社長はさまざまな場面で「見られる」ことが多いもの。周囲から見られる印象を意識して、ファッションを考えている社長も多いのではないでしょうか。
ご自身では、他社の社長を見る際に、ファッションがその人の印象に影響するかどうかをお聞きしました。その結果「非常に影響する」7.0%、「やや影響する」57.0%と6割以上の社長が「影響する」と回答しました。

では、ファッションがその人の印象に対して具体的にどのように影響するのでしょうか。ポジティブ(良い印象)に影響する項目TOP3は「ファッションセンスのよさ」87.5%、「オーダーメイドと見受けられる、サイズがぴったり合った服」81.3%、「ブランドに関わらず高級・高品質とわかる服や時計」60.9%となりました。サイズがぴったり合っていることや、さりげなく高級・高品質とわかる服や時計を選ぶこと自体が「ファッションセンスのよさ」につながりますが、清潔感や上品さが感じられる着こなしが社長同士では好印象を与えるようです。一方、ネガティブ(悪い印象)に影響する項目を見ると、第3位に「ブランドものの服や時計」17.2%が挙げられました。これみよがしなブランド自慢は悪印象につながりやすいのかもしれません。ブランド品はあくまでさりげなく、が社長の品格といえそうです。
「ネクタイをしない」、「スーツやジャケットを着ない」はネガティブ(悪い印象)に影響する項目と、その人の印象に影響しない項目の両方でTOP2となりました。どちらかと言えば「影響しない」と考える社長が多く、社長の間ではスーツやネクタイの有無だけで相手が信頼できる人物かをはかるものではないようです。

「ここぞ!」という重要な仕事がある日のあなたのこだわりのファッションをお答えください。(複数回答 n=100)

「ここぞ!」という勝負の商談や会食のある日の、こだわりのファッションをお聞きしました。最も回答が多かったのは「こだわりのファッションは特にない」48.0%となりました。ファッション以外の部分で準備を整える社長が多いのかもしれません。こだわりのファッションがある方の中では「勝負スーツ」32.0%が最も多く回答されました。いつもスーツ派の社長もカジュアル派の社長も、ここぞという時はお気に入りのスーツで気合いを入れるのでしょうか。

考察

社長チップスでお会いする社長の皆さんはそのキャラクターに特徴があり、同時にその特徴はファッションセンスにもつながっていると感じます。グイグイとその語り口に引き込まれるような社長はカラフルなジャケットを着ていたり、職人気質の社長はいつも変わらないTシャツ・ジーパン姿であったり、論理的に事業の現在・未来を語る社長はオーダーメイドのパリッとしたスーツを着ていたり、社長の個性がファッションにも表れていて、とても興味深いのです。

今回の調査ではそのファッションへのこだわりや実情を深堀りしましたが、やはりファッションにかける平均金額は比較的高いものになりました。費用をどこにかけるかの差はありますが、スーツをオーダーメイドでバッチリ決めたり、個性を表現するファッションアイテムにこだわるなど、お洒落な、もしくは洗練されたファッションで勝負している社長も多そうです。

また注目すべきは、社長同士で服装や身に着けているものがその人の印象に影響すると回答した方のうち「好印象につながりやすいのは“ファッションセンスのよさ”と答えた社長が約9割」という結果です。
ビジネス上多くの出会いがある中で、第一印象で好印象を残すということはとても大事なことなのでしょう。
社長はその事業を通じて世の中に向け何かしらのメッセージを発信していますが、それを一度で伝えることはとても難しいものです。「イメージコンサルタント」や「カラーコーディネーター」などの職業も存在しますが、身につけているものから自分を発信しイメージ戦略を実践することで、発信力や人脈づくりに差が出るのかもしれません。

【社長チップス】では、参加企業の社長にイベントなどに参加していただくとき【蝶ネクタイ】を身につけていただいています。それは紳士として相手への敬意を表すとともに、社長チップスで大切にしているキーワード“チャーミングな人柄”を表現しているからです。社長チップスでは、このようにファッションや身につけるものを通してメッセージを発信することでPRやブランディングに活かし、社長のイメージコンサルタントとしても積極的にサポートしていきます。社長のファッションショーや社長コーディネート選手権などを開催しても盛り上がるかもしれません。

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