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外食産業の“新標準”を創る

東京都代表

株式会社きちり

代表取締役社長

平川 昌紀(48)

生年月日1969年7月16日
出身地大阪府
出身校甲南大学
会社設立1998年7月
社長就任1998年7月
資本金381,530,284円
従業員数2,108名(2016年6月未現在) ※パート・アルバイト含む
事業内容レストラン経営による飲食事業、および食を中心に生まれるHospitalityの提案・提供事業。
自社の強み合理的な運営ノウハウと発展性の高い事業モデル
尊敬する人父親
おすすめ本『プレ・シンギュラリティ 人工知能とスパコンによる社会的特異点が迫る』
パワー飯〈Anchor Point(アンカーポイント)〉のステーキ
底力の源家族。

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COMBAT ABILITY

社長戦闘能力測定 (自己採点)

総合得点

0

  • 知力

    7
  • 体力

    10
  • 統率力

    8
  • 人望

    7
  • 10
  • 行動力

    10
  • プレゼンテーション力

    6
  • コミュニケーション力

    7
  • 継続力

    10
  • 精神力

    10
  • 忍耐力

    10
  • 見た目・容姿

    6
  • 実行力

    10
  • 仲間からの愛され力

    8
  • 仲間を愛する心

    10
  • 女子力

    6
  • スピード

    10
  • ユーモア

    9
  • サービス精神

    10
  • 包容力

    10
  • 駆け引き力

    10
  • 謙虚さ

    8
  • 愚直さ

    8
  • 気づかい力

    8
  • 直感力

    10
  • 器用さ

    6
  • まめさ

    10
  • 処世術

    6
  • 信念

    10
  • カリスマ性

    6
平均0.00/10.00

EPISODE

“塩の味”を知る 社長エピソード

  1. EPISODE

    1

    設立の経緯 これまでの道のり

    学生時代から「外食分野で起業したい」と考えていましたが、商売の知識はありません。そこで一般企業に就職して創業資金を貯めた後、さまざまな外食のフランチャイズチェーン運営を検討しました。そのなかで理念に共感したモスバーガーのFC店を開業。外食事業のノウハウを得て、翌年に当社を設立しました。当時めずらしかったオリジナル業態の洋風居酒屋をオープンしたのです。その後は大阪市内にも進出し、高いファッション性が話題になりました。

  2. EPISODE

    2

    自社の強み 社長のこだわり

    ビジョンと理念を社内に浸透させることです。この2つがなければ、会社は成り立ちません。
    企業経営をサッカーに例えるならば、「外食産業の新たなスタンダードを創る」というビジョンはゴールです。すべての選手がここに向かってプレーします。一方、「大好きがいっぱい」という企業理念はフィールドを囲むタッチラインとゴールライン。この線をボールが越えたら、いったんプレーをストップします。このようなたとえ話を通じて、ビジョンと理念の大切さを従業員にわかりやすく伝えています。

  3. EPISODE

    3

    私の考え 経営において大切なこと

    従業員とのコミュニケーションです。創業期は全従業員と毎日話していましたが、現在はパート・アルバイトを含めて2,000名以上。全員と毎日コミュニケーションをとることは不可能なので、その質を高めています。
    たとえば、年に1回の社員総会。社長である私による90分以上のプレゼンテーションを通じて、前期の振り返り、今期の経営目標をわかりやすく説明しています。また、2年に1回の社員旅行では社員のご家族全員(親・配偶者・子)を招待し、朝食の場やパーティーで楽しく語りあいます。ほかには誕生日の社員を集めて、自社の店舗で食事会を定期的に開催。アルバイトスタッフが多く、卒業する3月には高級ホテルなどで盛大な卒業パーティーを開いています。

  4. EPISODE

    4

    私の強み 得意技

    IT技術を駆使して、既存オペレーションを効率化することです。ITベンチャー企業と協業し、当社の外食ノウハウとITベンチャー企業の先端技術を組み合わせることで、外食業界全体に寄与するシステムを共同開発しています。昨今では、iPadを使ったタブレットPOSレジシステム開発、クラウドやAIを駆使した労務管理システムを開発するなど、既存オペレーションの効率化につなげています。

  5. EPISODE

    5

    社長ならではの話 汗と涙のエピソード

    2008年のリーマン・ショック後、経営危機に陥りました。売上が約3割も急減し、瞬く間に赤字へ転落したのです。はじめて会社が潰れる恐怖を感じましたね。当時は株式上場の翌年。店舗数の拡大を優先したために、会社全体が肥満体質になっていました。そこで会社の構造を抜本的に改革し、筋肉質な体制を構築。本社機能の合理化や食材の一括購入、メニュー価格の改定などを通じて、V字回復を達成しました。そのときの必死な取り組みから新事業が生まれ、当社が構築したプラットフォーム(本部機能、調達・加工・流通機能、取引先・協力先企業)を他社に提供できるまでになりました。

  6. EPISODE

    6

    前に進める理由 なぜ経営し続けるのか

    上場企業はパブリックカンパニーなので、私が経営を続けるとは限りません。いつか経営者としての立場は終わり、後継者にバトンタッチします。その後は「外食産業の新たなスタンダードを創る」というビジョンに向かって、会社を100年以上存続させてほしいですね。“100年企業”になれば社会から尊敬され、永続への道筋も見えてくるでしょう。

  7. EPISODE

    7

    今後の展望 これからのこと

    現在はプラットフォームシェアリング事業を通じて、経営合理化のアドバイスや店舗プロデュース、運営サポートを行っています。今後はこのような独自の外食関連事業を拡大し、プロフェッショナルとして信頼される企業を目指します。
    また、経営の合理化を進めながら、人の仕事の付加価値を高めるソリューションを提供したいですね。業務の大半をロボットが代替する時代がせまっていますが、人と人のコミュニケーションまでは代替できません。従業員が単純作業から解放され、お客さまへのおもてなしに集中できる環境づくりを目指します。

MESSAGE

大切な人に伝えたいメッセージ

  • 家族へ

    大好きです。
  • 仲間へ

    自分を磨き上げて、幸せな人生を送ってください。それがチームへの貢献にもつながるでしょう。
  • 未来の仲間へ

    自分を磨き上げて、幸せな人生を送ってください。それがチームへの貢献にもつながるでしょう。

COMPANY

会社情報

社名株式会社きちり
本社〒150-0002
東京都渋谷区渋谷一丁目17番2号12階
設立1998年7月
資本金381,530,284円
事業内容レストラン経営による飲食事業、および食を中心に生まれるHospitalityの提案・提供事業。
社員数2,108名(2016年6月未現在) ※パート・アルバイト含む
採用募集新卒採用 中途採用
HPhttp://www.kichiri.co.jp/

担当者コメント 取材を終えて

インタビューはNYスタイルのステーキレストラン〈Anchor Point(アンカーポイント〉で行われました。株式会社きちりが昨年7月にオープンした新業態の直営店です。天井の高い開放感のある店内にはジャズが流れ、ガラスの向こうに水雪がとけていく―。ゆったりとした時間のなか、こちらの矢継ぎ早な質問に対して平川社長は丁寧かつ的確に答えてくれました。そこに通底するのは、未来を見すえた視点と人への想い。理路整然とした落ち着いた語り口のなかにも、従業員やご家族への深い愛情が感じられました。