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ニッポンの底力 社長チップス

あえて“何もしない”育成論

東京都代表

株式会社more communication

代表取締役社長

天本 弘毅(43)

生年月日1974年7月1日
出身地佐賀県
出身校上智大学
会社設立2004年11月
社長就任2007年2月
資本金99,000,000円
従業員数連結:39名
事業内容Webマーケティング事業、メディア事業、海外オフショア・ラボ事業、ITソリューション事業
自社の強み運用型インターネット広告の運用力。
尊敬する人両親
おすすめ本『生き方―人間として一番大切なこと』
パワー飯鉄板焼き
底力の源家族。

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COMBAT ABILITY

社長戦闘能力測定 (自己採点)

総合得点

0

  • 知力

    6
  • 体力

    10
  • 統率力

    6
  • 人望

    6
  • 9
  • 行動力

    10
  • プレゼンテーション力

    8
  • コミュニケーション力

    8
  • 継続力

    8
  • 精神力

    9
  • 忍耐力

    9
  • 見た目・容姿

    5
  • 実行力

    8
  • 仲間からの愛され力

    7
  • 仲間を愛する心

    7
  • 女子力

    0
  • スピード

    6
  • ユーモア

    8
  • サービス精神

    9
  • 包容力

    10
  • 駆け引き力

    5
  • 謙虚さ

    8
  • 愚直さ

    8
  • 気づかい力

    8
  • 直感力

    9
  • 器用さ

    6
  • まめさ

    5
  • 処世術

    5
  • 信念

    8
  • カリスマ性

    6
平均0.00/10.00

EPISODE

“塩の味”を知る 社長エピソード

  1. EPISODE

    1

    設立の経緯 これまでの道のり

    2006年の10月、私がかねてから尊敬していた経営者の方が亡くなりました。そのお方に生前、「天本さんの人生の目的は何ですか?」、「天本さんにしかできないことをやった方がいいよ」という話をされたんです。死は、必ずいつか訪れる。であれば真剣に、メッセージにあった“人生の目的”“自分にしかできないこと”を考えてみようと思い導き出した答えが、「組織を動かす立場に立って、仕事をすること」でした。ちなみに、私は物心ついたときから起業家精神に満ち溢れていたわけではありません。その尊敬する経営者の方の死を機に、“人生の目的”“自分にしかできないこと”の具現化をしようとしたのが、この会社の代表になったきっかけです。

  2. EPISODE

    2

    自社の強み 社長のこだわり

    ずばり、人財です。一人一人が責任を持ち、自立・自走した上で、自分のやりたい仕事を自由にできる環境づくりにもこだわっていますね。その環境は、当社の強みでもあります。

  3. EPISODE

    3

    私の考え 経営において大切なこと

    何もしないことです。もちろん、本当に何もしないわけではありません。「口を出さずに、一つの役割と責任を、社員に任せていく」という意味です。仕事の対価は、その仕事に携わった社員自らが勝ち取っているもの。役割と責任を任せることで、その仕組みに気付き、共感し、理想の組織、自走する組織をつくりあげていきたいです。

  4. EPISODE

    4

    私の強み 得意技

    “おさえる”ことは、うまいのかもしれません。ここでいう“おさえる”とは、失敗しない経営をするための要点をあぶりだすということです。組織が自走していると、課題や行き詰まりといったクリアできない問題が出てきます。その見極めや、改善のためのてこ入れは、得意な気がします。

  5. EPISODE

    5

    社長ならではの話 汗と涙のエピソード

    ソーシャルゲーム事業を2008年~2010年に実施した際、忘れられない失敗をしました。当時のソーシャルゲーム事業領域は、大手も含めこぞって参入をしました。ものすごいスピードで他社がサービスを出し続ける中、当社は吟味に吟味を重ねてサービスリリースをしていました。しかし、資金力の差は明白でした。また、サービスリリーススピードに対して、必要資金の調達が間に合いませんでした。事業投資資金を融資で賄ったためバランスを崩してしまいました。初めてのことでもあり、経営の難しさを知り、経営者としての自分の能力の無さへのいらだちと情けなさに悔し涙を流す日々が続きました。結果、事業を売却することにしました。当時のことは、今も忘れられません。しかし、株主が変わったとしても、社員のみんながこの会社でやりたいことのできる環境を、存続させてあげることこそが、私の使命だと思っていました。あのとき、あの状況の中で、最善の選択をしたと今では思います。

  6. EPISODE

    6

    前に進める理由 なぜ経営し続けるのか

    経営を始めた以上、途中でやめることはできません。「努力をするところに成果あり」。これは私の座右の銘です。「継続は力なり」の言い方を変えたフレーズなのですが、やはり、やり続けた人にしかリターンは生まれないと考えています。
    会社を始めるということは、雇用を生み出す責任を自分に課したということ。そして、その課せられた責任を果たすために続ける努力こそ、自分の役割です。
    経営をやめることは、簡単です。ただ、60人の社員の向こう側にいるご家族・ご両親といった存在を知れば、やめるという選択肢は絶対に考えられません。今後も、13年間こつこつと成長を積み重ねていった組織を守り、成果がより生み出せる環境づくりを探求しながら、経営を続けていきます。

  7. EPISODE

    7

    今後の展望 これからのこと

    ようやく、自社ネイティブアドネットワーク『arata』が形になりました。「努力をするところに成果あり」「継続は力なり」の大切さを実感しているところです。『arata』は、長く続けているからこそ生まれた事業であり、一つの資産。これからも、継続できる事業を見つけ投資も継続していきながら、資産を積み上げていきます。
    そして、今後の展望で忘れてはならないのは、more communicationをこの日本からなくならない会社にすること。「なくならない会社」とは、「第三者の方々から評価され続ける会社」です。会社を評価するのは、私たちではありません。周囲の方々からの評価が高い会社になれば、おのずと人財も集まるはずです。

MESSAGE

大切な人に伝えたいメッセージ

  • 家族へ

    本当に、ありがとう。
  • 仲間へ

    これからもずっと、パートナーでいましょう。そして、同じ方向に向かって、一緒に歩みを進めていきましょう。
  • 未来の仲間へ

    自分の未来を、自分でつくり上げたいと思っている人を応援します。

COMPANY

会社情報

社名株式会社more communication
本社〒151-0072
東京都渋谷区幡ヶ谷1-1-1 ニッコービル5F
設立2004年11月
資本金99,000,000円
事業内容Webマーケティング事業、メディア事業、海外オフショア・ラボ事業、ITソリューション事業
社員数連結:39名
採用募集新卒採用 中途採用
HPhttps://www.more-com.co.jp/

担当者コメント 取材を終えて

「自分が関わったことのある方は、皆さん幸せであってほしいです。また、おこがましいですが、自分と一緒にいるときは、相手の方に楽しい時間を過ごしてもらいたいんです」とあくまで謙虚に語る天本社長は、取材中も終始和やかな雰囲気をつくってくださいました。チームのトップである天本社長が、相手を尊重する方であるからこそ、企業のウリでもある“一人一人が自立したチームづくり”が自然とできる環境につながっているのではないでしょうか。あえて「何もしない」経営論は、天本社長のお人柄と社員のモチベーションをコントロールするお力があってこそ成り立つ仕組みであると感じました。