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東京都

一般社団法人日本飲食業経営審議会

代表理事

髙橋 英樹

HIDEKI TAKAHASHI

飲食業界が日本のあこがれのビジネスになる。

これからの飲食業界全体のことを考えられるようになっていきたいと思っています。日本のサービスレベルは世界に誇れますので、私ももっと業界のために人生の時間を費やしていきたいです。

FAVORITE

PROFILE

  • 企業名

    一般社団法人日本飲食業経営審議会

  • お名前

    高橋 英樹

  • 生年月日

    1970年1月8日

  • 出身地(都道府県)

    福岡県

  • 出身校

    自由ヶ丘中学校

  • あだ名

    キング

  • 自分の名前の由来

    祖父がゆかりのあるお寺の住職さんがつけてくれた名前です

  • キャッチコピー

    わたしはあきらめたことがない!

  • 飲食業界が日本のあこがれのビジネスになる。

  • 社名の由来

    本気で業界を良くしようという気持ちが伝わるように

  • 人生成分6つのキーワード

    楽しさ 飲食業界 食文化 出会い 食べ歩き その他

  • 部活、特技

    サッカー部

  • 趣味

    旅行と食べ歩き

  • 尊敬する人

    高橋英樹(本人)

  • 好きな映画

    「竜二」

  • 人生のバイブル

    「成り上がり」

  • テーマカラー

    オレンジ

  • ゲンかつぎアイテム

    パンツ(赤)

  • パワー飯

    焼肉

  • 好きなお菓子

    カール

  • 底力の源

    アルコール

  • カラオケ十八番

    歌いません

  • 苦しいとき励みになった経営のテーマソング

    ケツメイシ「トモダチ」

  • 自分を動物に例えると

    ライオン

  • 好きなファッションブランド

    1PIU1UGUALE3

  • 子どもの頃の夢

    学校の先生、商売人

  • 生まれ変わったら何になりたい

    高橋英樹(本人)

  • 休みの日の過ごし方

    旅行

CEO STORY

Q1

あなたをよく知る人物に紹介してもらってください(他己紹介)

◎20年のご縁、㈱PrunZ 代表取締役 深見浩一さま からのコメント

英樹さんとは20年のご縁です。約3000店舗が競い合う「居酒屋甲子園」の設立時から。新進気鋭のベンチャー社長達を見事にまとめて下さいました。英樹さんが居られなければ、このPJTは完遂する事が出来ませんでした。当時から広島県福山市を中心とする繁盛店の大社長。料理人を10代からおやりになられて来た知見で素晴らしいお店を展開されながら、「浪漫とそろばん」を掲げ、全国の飲食店経営者に助言されている姿が印象的でした。英樹さんが居酒屋甲子園の第2代理事長退任のタイミングで、私も専務理事を退任させて頂きました。その時の「また一緒に仕事できたら良いね」というお声がけに甘えさせて頂き、海外事業を一緒に展開させて頂きました。10年で5か国20店舗作って来れたのは、英樹さんのご尽力の賜物であります。そして今は「義の男」英樹の真骨頂、「政治×飲食」「地方行政×飲食」というテーマで飲食業を次世代に繋ぐ動きをされてます。「食団連」「飲食業経営審議会」での大活躍のお傍にまた私も居させて頂いている事を嬉しく思っております。次は5回目の「おもおかチャンネル」へのご出演も宜しくお願い致します 笑 ㈱PrunZ 代表取締役 深見浩一

Q2

上記であなたを紹介してくれた方はどのような存在ですか

15年ほど海外で一緒にビジネスをやってきました。私にとって良いところも悪いところも、全て知り尽くした女房のような存在なので、とても信頼しています。飲食業界を変えていくためには、彼がいなければ仕事が回らない程、自分にとって必要なパートナーです。

Q3

詳しい事業内容を教えてください

真剣に日本の飲食業界の未来を憂う仲間が全国各地から集まり、飲食人の価値創造、行政
機関との協調実施、周辺産業との連携を目的に、下記取り組みを行っています。
・審議会活動の普及を目的とした全国講演
月1,2回、地域の飲食店経営者や行政機関の方、食産業を支える関連業者の方へ、アフ
ターコロナを機にこれまでのビジネスモデルを変える転換期であることを発信し、雇用、
経済活動、収益構造など具体的な変革内容を発信しています。
・各都道府県の飲食業経営審議会の運営支援
災害など危機管理の一環として、防災フェスを各地で開催し、有事の際の対応や、飲食業
界だから貢献できること、などリスクマネジメントと緊急対応の双方の情報を発信してい
ます。
・政府・行政と飲食業界との交流の機会の創出
年一度の総会では、政党代表の方をお招きし、地域創生、外食産業を通じたまちづくりな
ど、外食産業の存在価値を客観的な視点でお話いただくパネルディスカッションを実施し
ています。月に一度、政経塾を実施しており、マクロ経済を学ぶ勉強会や、国政の在り方
、地方政治の在り方、予算申請の仕方などを学ぶ機会を提供しています。
飲食店経営者だけではなく生産者様や関連業界など、この危機を共有してくれる幅広い業
界の皆様と、全国の飲食店・食文化を守る取り組みを進めています。

Q4

どんな学生でしたか

サッカー少年で、7年間サッカー三昧の学生でした。高校まで行きましたが3ヶ月で辞めてしまいました。元々は学校の先生やサッカーのコーチにもなりたかったのですが、商売を継ぐか学校の先生か迷い、結局学校を辞めてしまったので商売の道に進みました。

Q5

学生時代から社長になるまでの道のり(経歴)を教えてください

最初に名古屋で就職した15歳のとき精神が不安定になり、大阪で再スタートを切りました。その際今でいうハローワークから紹介されたのが飲食店です。当時はヤンチャで髪の毛も真っ赤に染めていたのですが、そんな自分を雇ってくれた飲食店が、今の自分の原点になりました。はじめは飲食をやりたいと思っていなかったので、遅刻や早退はしょっちゅう、そんな社員でした。でもある時、職場の先輩から「いつまでそんな風にしているんだ、そんなのがかっこいいと思っているのか!」と言われたことをきっかけに、本気で仕事をしようと心を入れ替えました。先輩に怒られた次の日、16歳の9月1日から1日も欠かさず料理ノートをつけ始め、その会社を辞めるまでに16冊の料理ノートをつけました。それが今の会社の基本、バイブルになっています。書き続けたことで自分の自信にもつながり、軸ができたのです。
その頃、最初に入った会社の面接をしてくれた専務から「大阪で飲食再生の仕事をやるから経営を勉強しないか」と誘われました。こうして大阪に戻り、飲食店のフォローをする仕事をはじめ、気がつけば25歳のとき、広島で今の前進となる会社ができていました。その後、10年働き、独立して会社を起こしました。34歳の時です。それが社長としてのスタートです。

Q6

最近感情が動いたエピソード

コロナ禍で、スタートしたばかりの飲食店の将来、従業員、飲食業界のあり方を目の当たりにして「食団連を通して外食産業が残っていく文化にしなくちゃいけない」と強く思ったことです。

Q7

汗と涙の塩(CEO)味エピソード(経営における最大の危機)

コロナがきっかけで若い人や飲食業界全体が危機に陥ったことです。そのため日本飲食系審議会を立ち上げました。飲食業界の縮図、現場の声はなかなか国には伝わりません。国のルールに従っていても、知らないところでさらにまた色々なことが決められていく。そのことについてSNSで文句を言っても何も変わらないと思い、団体を立ち上げました。また物価上昇についても、飲食業界の危機だと思っています。

Q8

経営危機をどのように乗り越えましたか

「次世代の飲食業を担う人たちにちゃんと道筋を作っていこう、なんとかしたい」という気持ちが大きく、仲間を募って頑張って乗り越えてこられた2年間だったと思います。もしかしたら今が最大の経営の危機かもしれませんが、これから復活していくイメージを持っています。

Q9

社員とのエピソード(名物社員紹介)、社員への思い

20年以上働いてくれている従業員が沢山いてくれている会社で、家族みんなで働いている人もいます。主役がいますが、それぞれが脇役で名脇役だ、という感覚で考えていて、従業員に支えられ今会社が存在できていると感じています。

Q10

リーダーシップのスタイル

一番は先義後利(お客様・社会への義を貫き、信頼を得ることで利益がもたらされる)です。そして仁義礼智信(私利私欲に捉われず、人として正しい行いをし、自分のなすべきことをすること)はすごく大事だと思っています。

Q11

事業を通して実現したい夢

これからの飲食業界全体のことを考えられるようになっていきたいと思っています。日本のサービスレベルは世界に誇れますので、私ももっと業界のために人生の時間を費やしていきたいです。

Q12

社会貢献、地域貢献、SDGsに関して実行していること

飲食業界で一番の課題は食糧危機やフードロスです。SDGsへの取り組みとして、この課題解決をしていきたいです。

Q13

自社の強み、面白い制度

政経塾で政界と経済を学ぶ機会を設けています。これからは世界でリーダーシップをとれる飲食業界にしていくことが大切だと思います。日本飲食業経営審議会を通じて、政治と経済に関心を持ち、マクロ経済までしっかり意識していくために、勉強会や政経塾を開催しています。

Q14

若者に望むこと、共に挑戦したいこと、メッセージ

オープンAIなどが発展する中で、働き方は色々と変わってくると思っています。生きていくことは、楽しいことばかりじゃない、辛いこともあります。その時に助けてくれるのは絶対「人」なんです。だからこそ、人との関わりを大切にできる、そんな業界が飲食業界なんだと伝えたいです。

Q15

家族へのメッセージ

子ども達に3つの約束をしています。小さい時から「命を大事にすること」「嘘をつかないこと」「兄弟力を合わせること」です。この約束を守ってくれている子ども達には本当に感謝していますし、奥さんもそれを心に留めてくれています。それぞれの人生をしっかりサポートしていきたいですが、自由な父も許してください。笑

Q16

社員から見た社長の推しポイント

私達の社長は、飲食業界に新風をもたらす笑顔が素敵なリーダーです。とても勉強熱心、温かく謙虚、威張ることなく年下の社員にも分け隔てなく接するので全員から深く尊敬されています。「先義後利」をモットーに関係あるすべての人と社会を大切にしています。コロナ禍の飲食業界を救うために「日本飲食団体連合会」を設立し、全国の飲食業と行政を繋げ、地域の発展に貢献しています。社長の夢は、日本の飲食業と食文化の素晴らしさを世界に発信する為に全ての人にその魅力を伝え、未来のリーダーを育てることに情熱を注いでいます。私たちは、そのビジョンに心から共鳴し社長のもとで働くことに大きな誇りを感じており、その温かい人柄とビジョンが皆さんの心に深く響き、日本の「食の素晴らしさと誇り」が世界に広がることを切望し、全力で応援します!

COMPANY PROFILE

社名
一般社団法人日本飲食業経営審議会
設立
2021年11月11日
2022年2月25日(法人化)
社長就任
代表理事 就任日 2021 年 11 月11日
業種
飲食業
事業内容
審議会活動の全国講演、地域審議会の設立支援、自治体連携・広報支援

提供価値
飲食を通じて≪日本の景色≫を変えること
本社
〒101-0027
東京都千代田区神田平河町1 第3東ビル301
リードブレーングループ内
拠点活動
https://lej.life/
活動エリア
全国