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Buzz Factory株式会社

長谷川 謙一

KENICHI HASEGAWA

①F1参戦
②ビジネス、スポーツに挑戦する若者達を世界に送り出す
③投資家

FAVORITE

PROFILE

  • 企業名

    Buzz Factory株式会社

  • お名前

    長谷川謙一

  • 生年月日

    1972年2月25日

  • 出身地(都道府県)

    愛知県

  • 出身校

    知多東高校

  • あだ名

    けんちゃん

  • 自分の名前の由来

    「上杉謙信のように強くも、利他の心、他の人のために尽力する人になれ」「謙虚にかつ強く生きる人間になるように」が由来

  • キャッチコピー

    一秒先をご機嫌に

  • 一人でも多くの人々に楽しさと感動ワクワクを届ける世界に挑戦。

  • 社名の由来

    蜂が勢いよく飛ぶ音を海外では「BUZZ BUZZ」と表現する。このことから勢いよく世界に飛び立つ。当時、BUZZマーケティングという口コミで広がるを意味することから。

  • 人生成分6つのキーワード

    家が無くなった・モータースポーツ・挫折・挑戦・出会い・本

  • 部活、特技

    野球部・弓道部

  • 趣味

    読書・映画

  • 尊敬する人

    稲盛和夫氏

  • 好きな映画

    幸せの力

  • 人生のバイブル

    すべては一杯のコーヒーから

  • テーマカラー

  • ゲンかつぎアイテム

    なし(忘れたら心がしんどくなる)

  • パワー飯

    なし(栄養がかたよる)

  • 好きなお菓子

    ミレーフライ

  • 底力の源

    家族・パートナー・社員

  • カラオケ十八番

    Mr.Children・サザンオールスターズ

  • 苦しいとき励みになった経営のテーマソング

    終わりなき旅

  • 自分を動物に例えると

  • 好きなファッションブランド

    特になし

  • 子どもの頃の夢

    レーシングドライバー

  • 生まれ変わったら何になりたい

    戦闘機パイロット

  • 休みの日の過ごし方

    サウナ

CEO STORY

Q1

C. 事業内容を詳しく教えてください

BuzzFactoryは、モータースポーツを中心に幅広い事業を展開しています。キッズカートスクールの開校からスタートし、現在では、レーシング事業やサーキット運営、モータースポーツに関するイベントの企画、塾経営、飲食業界向けのコンサルティング事業を展開しています。カート部門では、レーシングカートチームを運営、お稽古としてのスクール生の育成から全日本カート選手の輩出まで、独自の育成プログラムを提供しています。フォーミュラ部門では、初年度よりFIA-F4選手権への参戦を果たしました。また、元レーサーである私の経験やデーターを活かし、スポンサーシップのコンサルティングや海外レースのマネジメントも行なっています。2つのサーキットでは、一般の方々へ楽しみの場を提供し、松陰塾の運営を通じては、スクール生の文武両道を目標に教育を行なっています。当社は、多岐にわたるモータースポーツ関連事業を通じて幅広い顧客層に貢献しています。

Q2

D. どんな学生でしたか

私は幼少期、貿易商として成功していた父のもとで裕福な生活を送っていました。しかし、小学1年生の時、父の会社が倒産し家族の運命は一変しました。その日以降、私たちの生活は困難を極め、学校に通えない日々もありました。学校に行っても友達はいない中、まるで自分の存在さえも疑問に感じる暗い日々を過ごしました。両親の離婚後、都会から地方の母の実家へ移住し、ようやく安定した生活を手に入れました。都会育ちの私は新鮮に映ったのでしょうか。地元の子どもたちに暖かく迎えられ、多くの友人を得ることができました。小学4年生から中学生にかけては野球に没頭し、中学ではレギュラーとしてその才能を発揮しました。ある日、野球の本を買うために本屋へ行き、そこで偶然目にしたのは雑誌「オートスポーツ」の表紙でした。アイルトン・セナの姿に魅了され、思わず手に取りました。その瞬間から、私はレーシングの世界に情熱を抱くようになったのです。

Q3

E. 学生時代から社長になるまでの道のり(経歴)を教えてください

中学時代、野球で評価されていたもののプロへの道は難しいと感じていました。そこで、12歳からカートライセンスが取れることを知り早速行動。新聞配達で貯めたお金でカートを手に入れ、16歳でレーシングの世界への扉を開くことができました。その後、F1の入門であるフォーミュラに進む夢を持ち鈴鹿のレーシングチームで走ることができましたが、高額な維持費を捻出するため、昼は鉄筋工、夜はコンビニで働く生活が続きました。スポンサーを求めるため飛び込み営業も行い数社から支援を得て、その後もレーシング界での地位を築き上げることができました。しかし、上位リーグ進出の困難や新たな才能の出現に悩み、28歳でドライバー引退。挫折感で心が空虚になりましたが、「何か行動しよう」と思い立ち、2級建築士の資格を取得し工務店不動産会社に勤務。スポンサー集めで培った営業力をいかし順調な会社員生活を送っていました。この間はモータースポーツから遠ざかっていましたが、31歳のときキッズカート体験を見たことが人生の転機となりました。親が子どもに間違ったことを教えているのです。「子どもたちに正しいモータースポーツを教えたい!」と居ても立っても居られなくなり、サーキットの運営者と交渉し自らのスクールを開始。生徒の上達が評判で全国から生徒が集まるようになり32歳で会社を退職。この新たな道を本業としました。

Q4

F. 最近感情が動いたエピソード

10年前、まだ子ども向けのスクールのみを運営していた時期のことです。生徒たちはめきめきと成長し、世界で通用する可能性を秘めたドライバーに育っていました。しかし、当時の私はチームを持っておらず、生徒たちはこの先も私の指導を望んでいました。そのため当社でレーシングチームを設立し、そこで生徒たちを活躍させることを真剣に考え始めました。しかし、資金的な問題に直面。そんな中、某社長から名古屋を起点に事業展開されている起業家をご紹介いただきました。私は彼に、「モータースポーツで、名古屋から世界へと子どもたちを送り出す夢」を語ったところ、彼は私のビジョンに深く感動し、メインスポンサーとしてサポートしてくださることになったのです。この出来事を通じて、人とのつながりやご縁の大切さ、そして人々の支援がどれだけ大きな力になるかを強く感じました。

Q5

G. 汗と涙の塩(CEO)味エピソード(経営における最大の危機)

経営における最大の危機は間違いなくコロナウイルスの大流行です。以前にも経済的な危機、例えば2008年のリーマンショックを経験しましたが、その時の影響と比較しても、この深刻さは計り知れませんでした。周知の通り、このパンデミックは全世界の日常生活や経済全体に急激な変動をもたらしました。当社の事業においても、この危機は大きな打撃となり、予定していた多くのイベントやプロジェクトが中止または延期され、未来の見通しも極めて不透明となりました。人々の行動が制限され通常の業務が続けられなくなる中、経営の難しさを日々実感しました。その中で、私にとって最も重く痛切な決断が必要となったのがスタッフの雇用でした。長年ともに働き、信頼関係を築いてきたスタッフたちの一時的休業、また最悪の場合は解雇せざるを得ない状況に追い込まれ、先が見えない状況に自ら他の道を選ぶスタッフも。その都度の面談は、私にとってこれまでの経験の中で最も心を痛めるものとなりました。

Q6

H. 経営危機をどのように乗り越えましたか

人々の動きが制限され、通常の業務を継続することが困難となる中、経営の難しさを痛感しました。人々とのコミュニケーションや情報の共有、そして新しい状況への適応が必須。私は前例のない危機にどう立ち向かうべきか、日々自分に問い、気持ちやメンタルを強く持つこと、今を全力で生きることが復活への第一歩だと信じました。当時の社会情勢は誰にとっても初めての経験であり、先の不確実性から不安や恐れが増し、ネガティブ思考に陥らないよう心掛ける一方、極端なポジティブさは危険です。それは現実とのギャップから感情が大きく落ち込むリスクがあるからです。この時期、私は常に自分との対話を重ね、過去を憂いすぎず自分の経験を味方に、今できることに専念しました。「1秒先をご機嫌に過ごす」というシンプルな思考が、1分後、1時間後の気分をも左右します。2024年の現時点では、当社を取り巻く状況はパンデミック以前には戻っていません。しかし、この精神で乗り越えていく決意を新たにしています。

Q7

I. 社員とのエピソード(名物社員紹介)、社員への思い

私の周りには、現在30数名のスタッフが働いています。社員一人ひとりに対する感謝の気持ちは計り知れませんが、中でも特に長きにわたり心から信頼している2人のメンバーを紹介したいと思います。一人目は、私と20年近くお付き合いのレース関係を持つAさんです。かつては社員として、私たちと共に多くの困難を乗り越えてきました。その経験と専門知識を活かし、現在は私の良きビジネスパートナーとして、さまざまな場面で重要な役割を果たしています。私は思い立ったら即、突っ走るタイプですが、彼の冷静な判断やアドバイスが非常に助けとなっています。もう一人のBさんは、当社でコンサルティング業務を担当しています。彼は、私の熱量や情熱の方向性をときに軌道修正をしてくれる存在です。私の突飛なアイデアや提案に対して、豊富な知識をもとに冷静で的確なアドバイス、現実的なアイデアに修正して提案してくれます。彼らの支えがあるからこそ、私は自分のスタイルで走り続けることができます。

Q8

J. リーダーシップのスタイル

私のリーダーシップスタイルは、実体験を土台としています。私がリアルに経験したことや、実際に目の当たりにしたことをスタッフに共有することで、伝える言葉に信憑性が生まれると信じています。また、誰もがそれぞれ独自の価値観や考えを持っています。私自身の経験や価値観を強要するのではなく、私が経験した知識から、自らが何を受け取り、どう活かしていくかが大切です。相手に目線を合わせつつ接することも意識しています。また、彼らの考えや意見を尊重し、共有することで新たな視点やアイデアを得ることができます。それによって、私たちの組織内でのコミュニケーションが活発になり、多様な意見や考え方が生まれることも多々あります。結果として、私のリーダーシップは自らの経験を基にしながらもスタッフ一人一人の学びと経験を応援する、多様性を尊重するスタイルといえるでしょう。

Q9

K. 事業を通して実現したい夢

レーシングドライバーを育成し、彼らを世界の舞台へと送り出すことです。そのためには、事業の基盤を強固にし、財政的な体力を築き上げる必要があります。私自身、多くの支援や応援を受けてここまで来ることができました。その経験から、次世代の若者たちにも同じように夢を追い続ける力を与えたいと思っています。過去に私が受け取った恩を、今度は私が後進の支援として還元していきたい。それは金銭的なサポートだけでなく、メンタリングや夢を追い続けるための具体的なスキルや知識を提供することを意味します。さらに、オートレースの知識や技術だけでなく、ビジネスにおいてもグローバルに活躍できる人、プレイヤーとしての思考や目標設定の能力を持った人材を育て上げることが、私の事業を通した究極の夢です。世界を舞台に活躍できる人材の育成を目指すために、次世代の才能を支援していきます。この理念が、私の事業の根幹にあります。

Q10

L. 夢を実現するために武器となる社長の強み、こだわり

F1の裏側には世界最先端のビジネスが集まり、革新的な情報や技術が発展し、大規模な投資が集まっています。このような環境で夢を実現するための最大の武器は、数多くの経験を積み重ねてきた実績です。レース業界は常に不安定で多くの挑戦が待ち受けており、組織運営や資金調達、チーム構築などの経験が不可欠です。私の38年にわたる業界での経験から得たノウハウと対応策は、多くの状況や難題に直面したときの宝物になるといえるでしょう。また、現在この業界においては、特に人材の不足が深刻な問題となっています。しかし、私はこれをビジネスの大きなチャンスと捉えています。なぜなら、私には無数のビジネス案件や人脈があり、それをうまく繋げることで新たな価値を生み出せるからです。この力こそが私の大きな強みであり、他の誰にも真似できない独自性です。

Q11

M. 社会貢献、地域貢献、SDGsに関して実行していること

オートレース業界はスリリングでエキサイティングな一方で、大きなエネルギー消費が伴います。このエネルギー問題に対して、業界では単に消費するだけでなく、持続可能な未来を築くための技術開発にも注力しています。レース技術の進化とともに、ここで開発されるエコ技術やエネルギー効率の良い技術は、将来の交通手段や社会インフラにも応用可能だと確信しています。つまり、レースの舞台裏では次世代の持続可能な社会に繋がる技術が日々研究・開発されているのです。さらに、大きな取り組みだけでなく、日常の小さな行動も持続可能な未来を築くために重要です。レースやイベント後のゴミ分別は、当社が行っている地道ながらも確実な社会貢献の一つです。この些細な行動も、環境への配慮として意義深いものであり、参加者や観客にも環境意識の大切さを伝える役割を果たしています。

Q12

N. 自社の強み、面白い制度

当社の組織は一般的な縦割りの枠組みを取り払い、フラットな体制を採用しています。このスタイルはいわば「部活」のような雰囲気であり、私は部活の「部長」のような役割を果たしています。現在、当社のチームメンバーは約30名。チーム内は風通しが良く、柔軟なコミュニケーションや迅速な意思決定を可能にしています。このチームの最大の強みは「楽しむこと」です。仕事を楽しむことでモチベーションが高まり、クリエイティブなアイデアや新しい取り組みが生まれやすくなります。その一方で、私が提案するアイデアや突飛な取り組みも、チーム内でしっかりと議論され精査されます。このように、自由で開かれた雰囲気の中で、しっかりとしたフィードバックの循環が存在するのが当社の特徴です。この組織体制と文化は当社が持つ魅力的な制度の一つであり、チームの一体感や生産性向上に大きく貢献しています。

Q13

O. 若者に望むこと、共に挑戦したいこと、メッセージ

若者たちへ伝えたいメッセージはシンプルです。「やったもの勝ち」、だから「行動しよう」。時代は絶えず変化し、新しい技術、トレンド、価値観が日々変わりゆく中で、行動の重要性だけは変わりません。実際に行動を起こすことで何かが生まれ新しい道が開かれます。当スクール生が、私に勉強や未来について相談する際、私は自身の経験をもとにアドバイスします。彼らは真剣なまなざしで私の話を聞き、それを自分の中に落とし込むことが大切だと感じています。ここから自分なりに何かを得て、これからの自分にいかして欲しい。そして、その思考を具体的な行動へと変える勇気と決断が成功へと繋がるのです。今の若者たちは多くの才能を持っていると私は感じます。もちろん、困難や予期せぬ障害に直面することもあるでしょう。しかし、どんな状況でも前を向き行動することで未来のチャンスが生まれます。かつて私自身、多くの人々からの支援や応援をいただきました。その恩を返すため、新しい世代の若者たちとともに新たな挑戦をし、全力でサポートしていきます。

Q14

P. 家族へのメッセージ

家族の皆には、心からの感謝を伝えたい。あなた達がいなければ、いえ、私の家族があなた達でなければ、今の私は存在しないでしょう。私が今こうして仕事を続けられるのも、家族の支えがあるからこそだと深く感じています。息子が大学生になり、サッカーに情熱を注いでいる姿に心からの誇りを感じています。また、高校生の娘が陸上とバレーでその才能を開花させている姿も毎日の励みとなっています。一時期、レースの世界に興味を持っていたようでした、現在は異なる道を選択しているようです。私は、彼らが自分たちで選ぶ道を全力で応援したいと考えています。彼らには、自分たちの信じる道を進んでほしいと心から願っています。一人一人が選ぶ道には、それぞれの想いがあります。それを信じて、これからもお互いを支え合っていきたいと思います。家族のみんな、いつもありがとう。

Q15

COMPANY PROFILE

社名
Buzz Factory株式会社
設立
2009年
社長就任
2009年
業種
娯楽業
事業内容
世界に通用するグローバルな人材を育成する
提供価値
モータースポーツで皆が喜ぶ価値を創造する
本社
愛知県名古屋市
拠点活動
https://buzz-factory.jp/
活動エリア
愛知県
社員数
~30名
採用情報
中途採用