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大阪府

株式会社アイフィールド

代表取締役

二村 伸紀

NOBUYUKI FUTAMURA

関わる全ての人を笑顔に出来る会社になる

お客様、社員など関わる全ての人に「ワクワク」と「喜び」を提供できる会社であることが、私が事業を通して実現したい夢です。ワクワクへの挑戦を続けるために、私はこれからも100以上の新規事業に挑戦したいと思っています。社員にもお客様にも、「ワクワク」感を与える、意味ある事業に挑戦したいのです。社員には既成概念を外し、柔軟な思考力を鍛えてほしいと思っています。私の根底を支えているのは、“ALL FOR JOY!”、という創業時の熱い思いです。実は、今年私が企画したカレー屋も、「新たな分野へのチャレンジ」という私から社員へのヒントでした。これからも、私はワクワクを積み重ね、「ワクワク日本一」の会社を目指して、歩み続けたいと思います。

FAVORITE

PROFILE

  • 企業名

    株式会社アイフィールド

  • お名前

    二村伸紀

  • 生年月日

    2009年6月17日

  • 出身地(都道府県)

    香川県

  • 出身校

    日本大学法学部新聞学科

  • あだ名

    にむらん

  • 自分の名前の由来

    時代(紀)を駆け巡る(伸)

  • キャッチコピー

    折れないマインドを持つアイアンマン

  • 関わる全ての人が笑顔になる会社にすること

  • 社名の由来

    identity溢れるメンバーが集まり、it大航海時代に自分達の得意なfieldで駆け回る

  • 人生成分6つのキーワード

    面白い、わくわくする、ゴルフ、キャンプ、アイフィールド、チャレンジ

  • 部活、特技

    サッカー、バスケットボール、人の話を引き出す

  • 趣味

    ゴルフ、キャンプ、サッカー

  • 尊敬する人

    滝崎武光さん

  • 好きな映画

    ヴァイキング

  • 人生のバイブル

    ビジョナリーカンパニー2

  • テーマカラー

    赤(シャアのカラー)

  • ゲンかつぎアイテム

    うどんを食べる

  • パワー飯

    カレー

  • 好きなお菓子

    わさビーフ

  • 底力の源

    誰かの為になってると想う信念

  • カラオケ十八番

    SPEEDの「White Love」

  • 苦しいとき励みになった経営のテーマソング

    ONE O'CLOCK キミシダイ列車

  • 自分を動物に例えると

    ライオン(吠えて強そうだが臆病)

  • 好きなファッションブランド

    ロイヤルフラッシュ

  • 子どもの頃の夢

    社長

  • 生まれ変わったら何になりたい

    ミュージシャン

  • 休みの日の過ごし方

    子供と遊ぶ、キャンプ、ゴルフ

VIDEO

CEO STORY

Q1

あなたをよく知る人物(家族・従業員・友人など)にあなたを紹介してもらってください。(他己紹介)

仕事とプライベートをしっかり分けてて、家では家事の手伝いを良くしてくれる良い夫&パパです。良い意味でのんびりしているので、トラブルが起こってもこっちが大丈夫かなと思うくらい気にしない性格なのが安心させてくれます。のんびりしているかと思えば、ここぞという大事な所はしっかりと責任を持ってくれるので、普段は自由に過ごせて、困ったら頼りになります。大抵の事はYESなので、どこへでもお出かけに行って、スイーツも一緒に楽しめるので楽しいし、美味しいご飯屋さんにいっぱい連れて行ってくれます。記念日は私が忘れていてもちゃんと覚えててくれて、家族や友人とも良い付き合いをしてくれます。りーたん(1歳6か月)はパパが大好き、でも拒否する事もあり、その時のパパのショックな感じが面白いw知らない事を聞くと、大体分かりやすく教えてくれる(ただ、間違ってる事もあるのに自信は満々w)話し合って問題を解決しようとする姿勢が素敵(大体折れてくれてるので話し合いになっていないw)こだわる所はこだわるけど、凄く範囲が狭いので、99%合わせてくれる所がとても良いです。

Q2

上記であなたを紹介してくれた方はどのような存在ですか

妻は、私をいつも支えてくれる正に太陽のような存在です。社員の前で常に前向きに頑張れるのも、妻が影に日向に支えてくれるお陰です。私も人間ですから、時には落ち込むことも、悩むこともあります。経営者として、私は弱気な自分を会社では滅多に見せることはないのですが、自宅にいる時、特に疲れがたまっている時など、マイナス思考に覆われてしまうことがあります。妻は、そんな時でも、落ち込んでいる私のマイナス思考をプラスの方向に変えてくれるのです。例えば、「借金を背負うかもしれない」、「明日倒産するかもしれない」と話したところで、「そうなったら、それでいいわよ」と、私の不安など吹き飛ばし、「さあ、今日も頑張って!」と私を会社に送り出してくれるのです。妻は、公私ともに私の最高の理解者であり、良きパートナーです。

Q3

事業内容を詳しく教えてください

BtoBにおいて、顧客企業様に「あったら良いな」という機能やサービスを包括的に行っている会社です。主な事業は、イベントプロモーション/ストアプロモーション/スペースコンサルティング/ビジネスソリューション/WEBビジネスソリューション/ で、それぞれの部門で顧客企業様の営業・販促につながるワンストップサービスを提供しています。特に、催事・イベント事業に関して卓越したノウハウを持っていて、国内でトップシェアを誇ります。商業施設で催事を行いたい企業様と、遊休スペースを有効活用したい商業施設様を「マッチングするサービスでは、当社のマッチングアプリ「場所とる.com」に掲載の全国16,000スペース以上から、お客様のターゲットにぴったりの催事スペースを提案しています。

Q4

どんな学生でしたか

大学は日本大学の法学部に進学。学生時代はバンド活動に熱中し、ベースを担当していました。卒業したら何をしたいかなどということを意識することもなく、周りの学生が就活を初める時期になってもエネルギーを注ぐことはありませんでした。ただ、映画好きだったので、「映画の制作の仕事をしたいな」とか、マスコミ、メディア関係の仕事に就けたら良いなという思いは頭の片隅にありました。自分で会社を興して経営者になろうなどとは思ってもみませんでしたね。それでも、学生時代の終わりはどんどん近づいてきます。卒業までのカウントダウンが始まる2月に、私は番組制作会社の採用試験を受けて、AD(アシスタントディレクター)として採用されることになりました。倍率70倍の中の快挙でした。 

Q5

学生時代から社長になるまでの道のり(経歴)を教えてください

激しい競争を勝ち抜き、番組制作会社に就職した私ですが、就職半年後の致命的な大失敗で大左遷の憂き目にあいました。その後、汚名を返上すべく努力を続けた結果、制作現場でのテロップ作成を考案しました。しかしその後ホームレスになってしまいました。2月の寒空の中、公園で拾った求人雑誌を開くと、「21歳、入社半年で月給35万円」というフレーズが目に飛び込みました。当時、私は26歳。すぐにその会社に面接に行きました。入社当初の営業成績は最下位でしたが、持ち前の不屈の精神で実績を伸ばし、入社4年目で営業総括本社支店長になりました。しかし、「自分の信念に沿った仕事」がしたいという思いにかられ、30歳で起業したのです。

Q6

最近感情が動いたエピソード

今年、期限限定でカレー屋をオープンしました。知人の焼肉屋の店舗を、ランチの時間帯だけ借りて営業です。私のカレー好きが高じて実現した企画で、準備期間も1か月ほどのスピード開店でしたが、カレーは水を加えずじっくり3日間煮込んだ本格的な濃厚なカレーで、その名も「本気カレー」。全くの新規事業でしたので、アルバイトを雇おうと考えていましたが、社員が交代で店に立ってくれました。普段、企業を相手に仕事をしている社員にとって、サービスのエンドユーザであるお客様への直接の接客は、新鮮で良い刺激になったと思います。お客様からの笑顔というパワーが、社員のカレー屋での仕事の原動力にもなりました。営業の経験がない事務方のスタッフまで外に立ってチラシを配る張り切りぶり。この社員の姿には、本当に感動しました。

Q7

汗と涙の塩(CEO)味エピソード(経営における最大の危機)

新型コロナウイルスのパンデミックで催事が軒並みキャンセルになった時期が、当社の最大の経営危機でした。コロナ禍で「三蜜」状態になる催事ができなくなり、予定されていたイベントは次々にキャンセルとなりました。キャンセルの電話が鳴り響く中、社員は催事のキャンセル処理に追われて疲弊するばかり。イベントをやりたいという申し込みを受けても、「こんな時期に」と施設が慎重になっていたため受け入れてくれませんでした。社員が顧客企業と施設との板挟みになっている様子に、歯がゆさともどかしさを感じました。主力事業としていた催事ができなくなったこの時期は、売り上げが一気に80%落ち込み、先が見えないこの状態に、「チャレンジ精神」であらゆる危機を乗り切って来た私も、この時ばかりは社員の前で頭を抱えました。

Q8

経営危機をどのように乗り越えましたか

逆境の中で社員が一致団結し、知恵を出し合って頑張ってくれたからです。だからこそ、コロナ禍での激しい売り上げの落ち込みも、早い時期に奇跡のV字回復をすることができました。コロナ禍で経営が危機に直面するまで、会社は私が頂点に立って指揮命令を行う完全なトップダウンの組織でした。社員も私に任せていれば良いという大船に乗った気持ちとでも言うのでしょうか、そんな状態に慣れきっていました。そこに来て、社員は初めて社長からの確たる指示がないという状態を経験したのです。これは緊急事態だと、社員たちが当事者意識を持ち自発的に動き始めました。これが、会社の雰囲気に良い影響を与え、社長と社員が一致団結し、コロナ禍の経営危機を乗り越えることができました。

Q9

社員とのエピソード(名物社員紹介)、社員への思い

コロナ禍での想定外の経営危機が、私と社員が仕事に向かう姿勢を180度一転させる契機になりました。社員と共に、コロナ禍を乗り越えV字回復を達成した瞬間には、これほど自分の社員を頼もしい存在だと思ったことはありません。私に頼り切りだった社員が見せた「火事場の馬鹿力」に近い底力に、私は救われたのです。コロナ禍は確かに打撃でしたが、経営者の私と社員の思いを一つにしてくれました。「会社を辞める」のではなく、「社長と会社のために頑張る」という道を選んでくれた社員に感謝しています。私はこの時、会社の経営は人がすべてだということに気付きました。苦しい時に一緒に頑張れる仲間がいれば、どんな困難も乗り越えることができるということがわかり、その後は、スキルよりも人間性を重視した採用を行うようになりました。

Q10

リーダーシップのスタイル

コロナ禍での会社存亡の危機に直面したことをきっかけに180度変わりました。コロナ禍まで、私はトップダウンの方針で会社を運営し、起業5年で会社の売り上げを24億円にまで伸ばしました。しかし、この社風に、優秀な社員ほど最後に私という「越せない壁」にぶつかるので、会社を辞めてしまうというマイナスな状況も生じるようになっていました。コロナ禍で経営危機に直面し、社員と力を合わせることでそれを乗り切った経験が、私のリーダーシップのスタイルを変える契機になりました。今では、会社としての目標、ビジョンを置きつつも、それに向かう手段は社員に任せるようにしています。今の私は、時には「アクセル」、時には「ブレーキ」をかけて社員がその目標を達成するためのサポート役に徹しています。

Q11

事業を通して実現したい夢

お客様、社員など関わる全ての人に「ワクワク」と「喜び」を提供できる会社であることが、私が事業を通して実現したい夢です。ワクワクへの挑戦を続けるために、私はこれからも100以上の新規事業に挑戦したいと思っています。売り上げや規模は関係ありません。社員にもお客様にも、「ワクワク」感を与える、意味ある事業に挑戦したいのです。そのために、社員には既成概念を外し、柔軟な思考力を鍛えてほしいと思っています。私の根底を支えているのは、“ALL FOR JOY!”、という創業時の熱い思いです。実は、今年私が企画したカレー屋も、「新たな分野へのチャレンジ」という私から社員へのヒントでした。これからも、私はワクワクを積み重ね、「ワクワク日本一」の会社を目指して、歩み続けたいと思います。

Q12

夢を実現するために武器となる社長の強み、こだわり

私の強みは、コンプレックスすら「夢」を叶えるためのエネルギーに変える「折れないマインド」です。AD時代の大失敗の汚名を返上したいという強い思いが、現場の仕事の効率化につながりました。営業職時代に、営業成績が振るわなかった時期も、損得勘定なしに顧客に誠実に接することで信頼を得、顧客から営業というビジネスの真髄を学ぶことができました。逆境にある時も腐らず、「どうすればよいか」ということに意識を集中して、諦めずに「努力」することができること、「挑戦」し続けることができること、それが私の強みです。それに加えて、会社には志を同じくし、夢に向かって共に進む心強い仲間、家庭には、時に気弱になる私に「エール」を送ってくれる妻がいます。夢を実現するために、これほど強い味方はいないでしょう。

Q13

社会貢献、地域貢献、SDGsに関して実行していること

「自分の為だけでなく、仲間とともに誰かの役に立ち、喜びを提供したい」が、私の仕事への姿勢の基本です。当社は、顧客企業が「必要」としている設備やサービスをトータルでサポートすることで、顧客企業様の活動がSDGsに繋がり、更には社会、地域貢献につながる活動をしています。2028年に創業20周年を迎えるのですが、正にその時までに達成する目標の一つにも、「独自のエコシステムを形成できるサービスであること」を掲げています。独自の企画でも、期間限定で大阪の焼肉店をランチタイムだけ間借りし、カレー屋を開店するなど、新しい発想で地域を活性化しています。社内ではフードロスの削減、業務のDX化とペーパレス化など、できることからコツコツ取り組み、エコフレンドリーな100年企業を目指しています。

Q14

自社の強み、面白い制度

通常の業績評価の他に、自分でチャレンジする目標を設定し、その対価を自分で決めることができるというユニークな制度があります。具体的に説明をすると、「私は会社のために仕事に役立つ資格を取るので、この企画を実現してください」という「欲しい“もの”を自分で勝ち取る」提案型のチャレンジ制度です。社員全員のチャレンジ目標は共有し、誰が「何」に挑戦しているのか、「チャレンジの見える化」を測っています。個人やチームのチャレンジをお互いに応援できる体制も作り、やりがいを会社の内側から創り出す環境を整えています。アイフィールドが「ワクワク日本一」の企業になるためには、社員の不断のチャレンジが不可欠です。ワクワクするチャレンジが、社員を、そして会社をワクワク日本一に向かって成長させているのです。

Q15

若者に望むこと、共に挑戦したいこと、メッセージ

今の若い世代の方に知っておいてほしいのは、人生は自分の思いどおりには必ずしもいかないという現実です。夢を持つことはとても大切なことです。でもそこに到達するまでには、人生のいろいろなドラマが待ち受けていることも、また事実です。今、ある状態が全てではありませんが、今、取り組んでいることを全力でやらなければ人生は楽しくなりません。裏を返せば今楽しい状態にあっても、全力を尽くしていなければ、その逆もあるということです。なによりも、今を一生懸命生きてみてください。私もマスコミ業界での成功を目指しましたが、今では全く違う事業に携わり、それに生きがいを感じています。私がこれまで人生のさまざまな難局を乗り越えることができたのは、今を「全力」で生きてきた、そして生きているからだと思うのです。

Q16

家族へのメッセージ

私が今、こうやって夢に向かって進むことができるのも家族のお陰です。仕事でプラスのエネルギーを振りまき常にテンションが高い分、その反動で、ふとマイナス思考に陥る時があります。そんな時、私のネガティブ思考を豪快に吹き飛ばしてくれるのが、私の妻です。妻は、気弱になった私をときに優しく受けとめ、時に「激」を飛ばして私を負の思考のどん底から救い上げてくれるのです。妻は私の良き理解者でもあります。経営者である私は、帰宅が遅くなることも突然家に帰らないということもあり、出張で長い間家を空けることもあります。そんな時でも、妻は私の立場に理解を示して、文句を言わずに私の夢を応援してくれるのです。私は、この人生で、本当の意味で苦楽を共にし、価値観を共有してくれる妻という良き伴侶に出会えたことに感謝しています

Q17

社長の推しポイント ※社員さんからのコメント

普段は冗談を言ったり(おやじギャグもある)、大変な問題が発生しても動じずに穏やかですが、仕事になるととても厳しく指導してくれます。ただ、任せてもらった事に対しては最後までやらせてくれて、最後の責任を取ってくれるスタンスがスタッフとして信頼できます。いつも基準はお客様が喜んでくれるかという事がずっとブレないので、「売上の為に会社をやってるんじゃない!お客様にとって何がプラスなんや?」と口癖のように言っています。お酒が飲めないので、社員との食事の席なのではいつもしらふで一次会で帰りますが、逆にお客様とのお付き合いでもメリハリをつけていらっしゃるので、仕事に全力だなと感心しています。とにかく何でもチャレンジされるし、チャレンジさせてくれるので、スタッフが成長できるのは社長の寛大さと責任感のおかげだと思います。

COMPANY PROFILE

社名
株式会社アイフィールド
設立
2009年06月
社長就任
2009年6月17日
業種
情報通信業
事業内容
"・イベントのプロモーション企画・運営事業
・ローカルショップの集客・DXコンサルティング事業
・スペースシェアリングのコンサルティング事業
・OA機器・DXサービス等のコンサルティング・施工・保守事業
・クラウドCRMサービスの開発・製作事業"
提供価値
当たり前のサービスを面白く、わくわくするものに変えてお客様にお届けする
本社
〒541-0048 大阪府大阪市中央区瓦町3丁目4-7 KCビル 7F
拠点活動
https://i-fieldnet.com/
活動エリア
大阪府
社員数
正社員45名(2023年10月時点)
採用情報
"自社リクルートサイト:https://i-fieldnet.com/recruit/
Wantedly:https://www.wantedly.com/enterprise/projects
マイナビ:https://job.mynavi.jp/24/pc/search/corp264840/outline.html"