PROFILE
企業名
株式会社HITOSUKE
お名前
小比田 隆太
生年月日
1981年4月21日
出身地(都道府県)
新潟県
出身校
専修大学
あだ名
コヒ
自分の名前の由来
字画が良いらしいです。
キャッチコピー
ストイックに勝ち続ける男
夢
加盟店様とお客様を通じて幸せを全国に!
社名の由来
人助けをもじっています。
人生成分6つのキーワード
キックボクシング、筋トレ、お酒、FCビジネス、創業者との出会い、両親
部活、特技
バスケットボール部
趣味
キックボクシング
尊敬する人
前職時代の会社の社長
好きな映画
ワイルドスピード
テーマカラー
ブルー
ゲンかつぎアイテム
担がないです。
パワー飯
そば
好きなお菓子
アイスクリーム(ラムレーズン)
底力の源
自分を信じる力
苦しいとき励みになった経営のテーマソング
エイジアエンジニア『絶対負けない』
自分を動物に例えると
虎
好きなファッションブランド
adidas
子どもの頃の夢
社長
生まれ変わったら何になりたい
自分
休みの日の過ごし方
筋トレ
VIDEO
CEO STORY
Q1
A. あなたをよく知る人物(家族・従業員・友人など)に紹介してもらってください。(他己紹介)
向上心の塊。会社の成長は当然として、一人の人間としても如何に成長するかを考えている。 成長=できない事ができるようになる事。そのため新しい刺激を受けることが多く、周囲も成長を実感できる。 ただ無謀な挑戦や他者を不幸にする選択はしない。自己(自社)の得意な領域を適正に把握しており、安心して 付いていける。 意味のない仕事はするな。社外に出ても通用する人材になれ。ともに成長を望み成長を実感できる。そんな人物 です。
Q2
B. 上記であなたを紹介してくれた方はどのような存在ですか
うちの会社の取締役です。最も信頼できるビジネスパートナーですね。
彼との付き合いは私が23歳の頃からなので、もう18年になりますかね。
12年間一緒に働いていた会社を辞めて今の会社に移った時、私から彼に声をかけました。
それ以来ずっと一緒に働いています。
家族ぐるみの付き合いではありますが、仕事の面では上下関係がはっきりしていますね。
彼も私に対して絶対の信頼をおいてくれているのではないかと自負しています。
他己紹介は、ちょっと照れくさい内容ですけどね。
Q3
C. 事業内容を詳しく教えてください
HITOSUKE社では主に2ブランドのフランチャイズ本部を運営しております。一つはふすま・障子・網戸を張り替える『金沢屋』を350店舗展開しております。もう一つは高齢者向けの御用聞きサービス『おうちの御用聞き 家工房』を230店舗展開しております。
現在の日本は高齢化が進む中で、高齢者のみの核家族、単身の高齢者の方が増えております。家のことでも若い時は自分で出来たこと、または家族がやってくれたことが困難になりつつある方が増えているのが現状です。
当社はフランチャイズという手法で地域に根差した、地域密着型のサービスを全国に展開しております。地元の職人さんという安心感が依頼のしやすさに繋がるのです。
2ブランドで500店舗を超えましたが、まだまだ足りていません。早期にグループ1,000店舗体制を構築し、高齢者の方の生活を支えるサービスを提供して参ります。
Q4
D.どんな学生でしたか
ひとことで言ってしまうと、要領のいい学生でした。
子供の頃から、頑張るポイントが分かっていたので、無駄な努力はしないといった感じですかね。
大学時代、授業には最低限しか出席しませんでしたが、単位を落としたことはなかったです。
音楽などのクラブ活動は一生懸命やっていましたよ。ただ、人と同じことをするのが嫌だったので少し浮いていたかもしれませんね。
Q5
E.学生時代から社長になるまでの道のり(経歴)を教えてください
父親が会社を経営していたので、父の会社を継ぐつもりで大学は経営学部経営学科に入りました。しかし、大学時代のさまざまな経験や人との出会いによって考えが変わり、実家に帰らずサラリーマンになりました。新卒で入った会社は3ヶ月で辞めてしまいましたが、次に入ったフランチャイズビジネスの会社で12年間働き知見を得て、その後今の会社の創業者から声をかけていただいたことで、ナンバー2として入社することになります。ところが、入社して間もなく創業者の病が発覚し、それを機に雇われ社長に。それから約一年後、創業者が他界し、株式と代表権の移譲を受けて代表取締役社長に就任したという経緯です。
Q6
F.最近感情が動いたエピソード
普段から感情の起伏が少ない方なので、これと言ってあまり思い浮かばないのですが、強いて言えば、今年の3月にキックボクシングの試合で上場企業の社長に勝ったことですね。ゲン担ぎといいますか、「これで上場できるぞ!」と思えました。
Q7
G.汗と涙の塩(CEO)エピソード(経営における最大の危機)
一番大変だったのは資金繰りですね。名古屋で創業したので、名古屋の銀行としか取引がなかったんです。しかし、創業者が亡くなり私が代表に就任してからは本社も東京になったので、名古屋の銀行も困っていました。当然、融資を受けられる状況ではありません。新たに東京の銀行と取引を始めるのが難しかったですね。
Q8
H.経営危機をどのように乗り越えましたか
ようやく一行だけ融資をしてくれる銀行が見つかりました。しかも、1億円ものお金を融資してくれたのです。名古屋の銀行の借入をすべて返済し、借り換えをして新たに東京でスタートしました。この銀行は知人が紹介してくれたので、やはり人との出会いや繋がりが大きかったと感じます。ステージごとに助けてくれる人との出会いがあり、ステップアップさせてもらっています。
Q9
I.社員とのエピソード(名物社員紹介)、社員への思い
人事を担当してくれている女性が名物社員ですね。私より長く当社で働いている方です。私が前の会社にいた頃から知っていますが、知り合った当時は営業職で、今は人事の他に内部監査も担当してくれています。彼女の凄いところは、順応性があること。新しいことにもどんどんチャレンジし、社内のことをほとんど把握していると思います。社員への思いとしては、「他社でも通用する人材になってほしい」ということです。私が直接社員教育をすることはありませんが、『識学』という人事コンサルを取り入れているんですね。その仕組みを利用して人材育成をしています。ステップアップのために我が社を退職するならば心から応援しますよ。
Q10
J.リーダーシップのスタイル
基本的には個人個人に任せています。熱い言葉で引っ張っていくというようなタイプではないですね。社員はそれぞれいい意味で自立していますし、その分、私は自分の仕事に集中できています。
あと、年間300日はトレーニングに行っているので、社員からは「ストイックな人間」と思われているかもしれませんね。でもこれは、ただ趣味で行っているだけでなく、オン・オフの切り替えや時間管理にも役立ちます。社長業って、何もしていないように見えている時でも24時間365日ずっと仕事のことを考えているんですね。でも、キックボクシングをしている時は何も考えられないですし、無になれる。それに、しっかり予定を組まないと毎日のようにトレーニングに行くのは難しいですからね。そういう意味でもトレーニングは役立っています。
Q11
K.事業を通して実現したい夢
「世の中に価値を提供すること」ですね。私たちのサービスで人々の生活が豊かになるような価値を提供したいということです。より過ごしやすい世の中や、より効率的に業務ができるようにするため、ビジネスの拡大と新規事業の創出に力を入れています。現在、年間約100店舗を出店しているのですが、店舗数が増えるということは、サービスを受けられる人も増えるということです。ビジネスを拡大させて、我々のサービスを受けられる高齢者が増えることを願っています。また、新しい事業に取り組むことで、新しいサービスの提供も可能になります。ゆくゆくは1,000店舗を目標にしていますが、店舗ネットワークを使って他のサービスも提供し、高齢者の方がさまざまなサービスを受けられるようにしていきたいですね。そして、価値を生むということは利益を出すこと。しっかり利益を上げて税金を納めることも大切だと考えています。
Q12
L.夢を実現するために武器となる社長の強み、こだわり
強みは「自分を信じる力」です。「俺は出来る!」という思いは一番の強みです。これまでも、周りに流されることなく自分の考えで動いてきました。今後のビジネス展開においても、自分を信じて進んでいきたいと思っています。こだわりは、ブルーオーシャンマーケットでしかビジネスをしないことですね。我々がやっているフランチャイズビジネスは他社がやっていないビジネスモデルです。「独自のビジネスモデルを作り、他社と戦わずして勝つ」これがこだわりです。
Q13
M.社会貢献、地域貢献、SDGsに関して実行していること
我々のサービス自体が社会貢献、地域貢献だと考えています。特に、店舗は地方に多く出店していて、地域に雇用を生み出し活力を与えることができます。我が社のフランチャイズに加盟する方は法人より圧倒的に個人が多く、メインは40〜50代の男性。そのほとんどが「70歳まで働きたい」という方たちです。定年の年齢が上がってきているとはいえ、70歳まで雇ってくれる会社はなかなかありません。役職定年で給料が下がったとか、転職しても収入アップが見込めないという方たちが、「チャレンジしてみよう!」と加盟してくださっています。
Q14
N.自社の強み、面白い制度
織学を取り入れた経営スタイルです。これによって社員全員が同じ方向を見ています。新たな事業を始める時でも、皆が一斉に同じ方向を向いて動き出します。とにかく大事なことは、「変化への対応能力とスピード」。これを社員も肝に銘じているので、やるとなったらやる。とにかく速いです。それと「人との出会い×アイディア」も強みですね。新しい事業を始める時は、その分野に詳しい人に入社してもらいます。人との出会いからさまざまなアイデアが湧いてきますからね。面白い制度は、福利厚生費でキックボクシングジムに通えることでしょうか。残念ながら誰も通ってくれませんが…笑。キックボクシングジムといってもフィットネスクラブみたいな感じなので、男性も女性もどんどん通ってほしいです。
Q15
O.若者に望むこと、共に挑戦したいこと、メッセージ
「空気を読むな」ですね。これからの時代は、周りに同調せず個性を発揮していかないと厳しいと思います。やれない理由をみつけずに、やりたいことをやって欲しい。やりたいことがみつからない人は、目の前のことをがむしゃらにやり、それを繰り返していくことが大事だと思います。そうすれば、やりたいことがいずれみつかると思いますよ。私自身も、23歳でフランチャイズの会社に入り、がむしゃらに仕事をしたから世界が開けていきました。共に挑戦したいこととしては、フランチャイズビジネスで世の中をより良くしていきたいですね。今後、日本の労働人口が減っていく中で、外国人労働者に頼らざるを得ないような状況となっても、フランチャイズなどマニュアルがしっかりしているものであれば、すぐにサービスを提供できるメリットがあります。日本はアメリカなどに比べるとまだまだ個人店が多く、これからどんどん淘汰されていくと思いますが、そのような時でも、フランチャイズは価値を生めるビジネスだと思います。
Q16
P.家族へのメッセージ
ありきたりですけど「いつもありがとう」ですね。私を信じてついてきてくれてありがとうという感じです。子供たちには、是非社長になって欲しい。会社員として縛られるのではなく、自分に力をつけて社長になり、やりたいことをやってほしいですね。
Q17
Q. 社長の推しポイント ※社員さんからのコメント
直属の部下として仕事をさせていただいています。
推しポイントで一番に考えられるところは決断力と柔軟性です。
社長としての決断力があり、明確な指示により社員を迷わせない指針を示すのと同時に傾聴力も高く、柔軟に切り替えが出来ることが魅力に感じます。
二番目に考えられるところは、スケジュール管理、計画性の高さです。
決して少なくない業務量を計画時間内でこなし、ジムでキックボクシングに勤しむ。
また、家庭も大事にしており、キックボクシングの試合には毎回ご家族全員で応援に来られ、お子様の手をつないで入場されるシーンは優しい父親の顔ももたれています。
三番目が個人的には一番の推しのポイントですが、ノリの良さです。
四半期に一度の社員総会後の懇親会、二次会、三次会。自由参加のため徐々に人数が減っていく中、最後まで付き合っていただき同じように楽しんでもらえるノリの良さは魅力に感じます。
COMPANY PROFILE
- 社名
- 株式会社HITOSUKE
- 設立
- 2003年12月
- 社長就任
- 2017年6月(2代目)
- 業種
- サービス業、フランチャイズ
- 事業内容
- フランチャイズ事業、フランチャイズ本部支援、フランチャイズ本部向け加盟店開発・管理システムの導入支援
- 提供価値
- FCビジネスで全国展開
- 本社
- 東京都中央区日本橋本石町3-1-2 FORECAST新常盤橋11F
- 活動エリア
- 東京都
- 社員数
- 53名(2022年5月時点)
- 採用情報
- 中途、バイト、パート